こんにちは。
船橋あらき歯科・矯正歯科です。
本日は定期検診の重要性についてお話します。
そもそも歯の定期検診ではどのようなことをしているのでしょうか?
目次
歯の定期検診で
行われていること
①口腔内のチェック・歯周ポケット測定
歯の定期検診では、まず歯科医師や歯科衛生士が口腔内の健康状態を評価します。
歯垢や歯石の除去が行われ、歯周ポケットの深さなども測定されます。
②クリーニングやシーラント処置
歯の表面にプラークや変色があれば、歯面のクリーニングや歯石の除去が行われます。歯の表面にシーラントを塗布することで、虫歯の予防が行われることもあります。
③レントゲン撮影・診断
歯科医師は歯のレントゲン撮影を行い、隠れた虫歯や歯周病の進行具合を確認します。
歯科検診では、口腔内の異常や病変もチェックされ、口腔がんなどの早期発見にも努めます。
④口腔衛生指導や予防のアドバイス
患者に口腔衛生の指導や予防のアドバイスが行われ、適切な歯磨きやフロスの使用方法などが指導されます。これらの治療内容は、口腔の健康状態を維持し、将来的な合併症や疾患の予防に役立ちます。
歯の定期検診の重要性
歯科の定期検診は、口腔健康を維持するために非常に重要である事が言えます。
例えば、定期的な検診では、歯科衛生士が歯垢や歯石を除去し、歯周ポケットの状態を評価します。これにより、歯周病の早期発見や治療が可能になります。また、歯科医師は、検診中に歯の健康状態を評価し、虫歯や歯周病の初期兆候を発見することができます。早期の治療は、将来的な合併症や歯の損失を防ぐことに繋がるでしょう。
さらに、定期的な検診では、口腔内の異常や病変を早期に発見し、口腔がんなどの深刻な疾患のリスクを軽減することができます。つまり、定期的な歯科検診は、口腔全体の健康を維持し、将来的な治療や合併症を防ぐために不可欠です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
口腔の健康を維持するためには定期的な歯科検診がとても重要です。
虫歯や歯周病の早期発見や治療、口腔内の異常や病変のチェック、そして口腔がんなどの深刻な疾患のリスクを軽減するために、定期的な検診が必要だということが分かります。お口の健康を守るために、ぜひ歯科の定期検診の予約をお取りください。
健康な笑顔を保つために、私たち船橋あらき歯科スタッフ一同お手伝いいたします♪